こんにちは、軟水機専門店沖縄バイタルです。

軟水機と浄水器の違いってなんでしょう？
浄水器をいれているので、軟水機はいらないと思いますか？

おいしい水の条件とは、大きく３つ
１．硬度成分（カルシウム・マグネシウム）が多くないこと
　　多いと苦みや渋みが出ます。少ないとまろやかで飲みやすく癖がありません。

２．いやなにおいや味がしないこと
　　水道水の塩素はカルキ臭がして味をまずくします。

３．水温が１０℃～１５℃であること
　　水が温まるとにおいが加わり、味が落ちる。冷たすぎると口の中の感覚が麻痺して味を感じなくなります。

浄水器といえば、いろいろありますが主な目的は「塩素を取り除くこと」だと思います。
軟水機は、「硬度成分（カルシウム・マグネシウム）を取り除くこと」が目的です。

じゃあ、軟水機と浄水器を両方つけたほうがいい？

―――――安心してください、そうでもありませんよ。

軟水機では、塩素は完全には取り除けませんが、大幅に低減させます。
また、当社では軟水機を通した後に小さな、補助フィルターを標準装備するようにしています。


補助フィルターのマイクロフィルターを活性炭のフィルターに変えていただければ、全館型浄水器と同程度の浄水能力を発揮します。



ただし、活性炭フィルターは、目詰まりしやすいので、確実に１年に１回は交換する必要がありますが、浄水器機能だけの製品のフィルターよりは、かなり安くつくでしょう。



軟水は赤ちゃんのミルクなども安心して作れます。硬水は、赤ちゃんの腎臓へ負担をかけます。浄水器は、塩素除去の目的ですので、硬度成分を取れないものが多いようです。硬度成分が取れないと、もとの水道水の硬度と同じですので、ご家庭の水道水の硬度を知っておいたほうがよいでしょう。
間違っても、硬度成分の高いミネラルウォーターでミルクなどを作ることはおすすめできません。お水をお店で購入されている方や配達を依頼している方は、お店の方に軟水か聞いてくださいね。


沖縄バイタルでは、軟水機の買替・設置を検討している方へ設置場所の現場確認やお見積り、相談など無料で受け付けておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

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